マニュアルミッションのトラックが好き

私はトラックがとても好きであるが、特にこだわりを持っている部分がある。それはマニュアルミッションが好きという点である。

現行の日本車でマニュアルミッションが選択できる来るが自体が少ないのだが、それでもマニュアルミッションでないと嫌なのである。

これはこだわりというのもあるが自己防衛を兼ねている。もちろんマニュアルミッション車はオートマチックに比べて不便である、これは言うまでもないしそこに誇示するつもりは私はない。しかしこの不便さがよいのだと。

クラッチを踏みシフトを入れて反クラッチにして発信するこの不便さはある意味で安全である。

つまりその作業を常にするということは交通事故の元であるぼんやりしていたであるとか居眠りしていたということに陥りにくいのはメリットである。

免許を取りたての頃、気がそぞろになっていたせいで追突事故を起こした経験からマニュアルミッションなのだが、それ以来私は事故の加害者になることは全くなく15年近くになる。

それ以外にもマニュアルミッションのよい点は、トラックを運転している気分が特にあるのだ。

制圧感というのであろうか、暴れ牛に乗ったロディオライダーのようにトラックを押さえつけている欲求を満たしてくれるにはオートマチック車で300馬力のトラックよりも100馬力でマニュアルミッショントラックのほうがあると私は思う。

加速のフィーリングもマニュアルミッションで2速3速とシフトを動かす際のスパッとソリッドな感覚はオートマチック車には無いし、5速から2速までシフトダウンしてく際のエンジンの唸りもオートマチック車にはない。

もちろん自己満足でしかなし、そんなものはトラックを運転する日常に必要だとは思えないが、トラックを運転することが日常生活でしかないのであればその自己満足はどうでもいいものである。

しかしトラックの運転に楽しみを少しでも求めるのであれば、その自己満足は必要となる部分であると私は思う。

また、マニュアルミッションが選択できる車が少ないということはトラックを購入する際に選ぶ楽しみが減ってしまうと思われがちだが、その分走りに特化した厳選されたトラックにしかマニュアルミッション設定がないという点で、満足した車選びができるというのも私がマニュアルミッション愛好者であるゆえんである。

今さら時代遅れかもしれないが、マニュアルミッションに乗れない、乗ったことのない人生より一度でも所有して楽しんだほうが得だと思う。

今後どんなトラックに乗るチャンスがあるかわからないのに、オートマしか乗れないのでそのチャンスを逃してしまうのは何とも悔いが残るのではないだろうか。
トラック 査定